壁ドンに憧れる女子。草食系に壁ドンはできるのか?

最近大流行している「壁ドン」というシチュエーション。恋愛関係にある男性から壁際に追い詰められて顔を近づけられたり、愛の言葉をささやかれるなどの状況に憧れる女子が激増しているといいます。

 

壁ドンはだいぶ昔から少女漫画の定番シーンとして使われていました。2008年に有名な声優さんが、萌えるシチュエーションとして「壁をドン」と表現したことからブームに火が付いたそうです。少女漫画を読んでいる中高生を中心に流行っていた言葉ですが、テレビで取り上げられたりするうちに、そのほかの年代にも認知度が高まりました。

 

壁ドンは、かなり強引な行為ですから、草食系にはハードルが高いと思われます。こういう行動が自然にできるのは間違いなく肉食系でしょう。女性にせまることに慣れている人ならやれるかもしれません。識者の意見の中には「壁ドン」ブームは男性の草食化がすすむ中で、男らしさに憧れる女性心理の表れという人もいます。

 

ただ、普段草食系で穏やかな彼がちょっと熱くなって壁ドンしてしまうというギャップもよいらしいです。女子はギャップが大好きですね。(男性もですが)

 

「壁ドンカフェ」って!?アトラクション化する壁ドン

壁ドンは少女漫画では定番ですが、日常生活の中ではそうしょっちゅうあることではないでしょう。例えば迫られるシチュエーションになったとしてもそこに壁がなければドンとできません。バックがふすまや障子だと無理です。というわけで、最近は「壁ドンカフェ」なるものが登場し、話題となっているようです。

 

森永が運営しているカフェでは新商品を注文してくれた方に壁ドンのサービスが付いてくるそうです。「告白壁ドン」「幼なじみ壁ドン」「卒業壁ドン」「本日のおすすめ壁ドン」などいくつかのメニューから選ぶことができます。最初は人間が行うことも検討されていたそうですが、いろいろと問題があるだろうということで、人形を使うことになりました。

 

女性の反応はというと、グループで行ってキャーキャー楽しむにはいいものの、きゅんとするかという点ではいまいちという反応。それはそうでしょうね。壁ドンというのは好きな人から不意打ちでされるからときめくわけです。カフェに入って新商品を注文して、壁ドンメニューを選び、自ら人形と壁の隙間に入って壁ドンされても、ときめくはずもありません。人形ではなく、本物のイケメン男性ならまた違ったかもしれませんが。

 

結論、壁ドンは肉食系か人形にまかせよう

元々草食系には縁がなかった壁ドンという行為も、ここまで有名になり、アトラクション化までしてしまうと、さらに縁遠くなってしまったという感があります。万が一壁ドンするような状況になったとして、男性は「これって壁ドンか?」と意識してしまうとすごく恥ずかしくなってしまいそうな気がします。女性も「これって壁ドン?」と意識してしまうと、もはやその状況に酔いしれることなどできないのではないでしょうか。

 

壁ドンはやり慣れている肉食系の男性にやってもらうか、アトラクションとして人形で楽しんでもらうのがよいのではないでしょうか。壁ドンは「無理をしない」、「似合わないことをしない」が身上の草食男子には難しいパフォーマンスです。

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