草食男子に向く職業

草食男子という言葉は、もともと恋愛に縁がないわけではないけれども、積極的ではない男性を指す言葉でした。
しかし、近年では恋愛以外でも、積極的には行動しない男性のことも、草食男子と言うようになってきています。
では、そんな草食男子に向く職業は何なのかというと、一般的に言われる草食男子の性格から考えていくと分かります。

草食男子の性格としては、物事に消極的で、物腰は柔らかく、社交性があり、雑務をそつなくこなし、出世に関しては多くを望まず、今より激務になるのであれば出世したくないなどがあります。
まず、物事に消極的ですし、同僚たちよりも売上を上げたいという気持ちはないので、営業職には向きません。
積極的には行動しないものの、雑務をそつなくこなせることから、経理・事務系の職業やエンジニアなどに向いています。
特に経理・事務系の職業に関しては、取引先との対応などもありますが、物腰が柔らかく、相手からの受けも良くなりますし、仕事を真面目にそつなくこなすので、草食男子にとっては、能力を発揮しやすく、ストレスも感じにくい職業になります。

エンジニアに関しては、他の社員との競争もなく、黙々と仕事に集中できますし、チーム単位での業務でも、周りの人達と円滑に業務を進められますので、非常に向いている職業になります。
また、意外かもしれませんが、草食男子はエンジニアの中でも、リーダーや調整役に向いています。
これは、草食男子は社交性が高く、人間関係をほどよくできる上に、冷静に見ることができるからです。
特にチーム単位の業務で、男性と女性がいる場合、草食男子は性別での違いをほとんど意識しませんので、それぞれの能力を冷静に見て、業務の分担や進捗管理などが行えます。
その為、近年ではエンジニアを求めている企業が、将来のリーダー候補として、草食男子を雇用するケースも増えています。

ただし、これらの内容は一般的に言われている草食男子に向く職業で、全員がそうというわけではありません。
同じ草食男子でも、一人一人に違いがありますので、そもそも同性・異性を問わず、人と話すことが苦手な方の場合は、経理の仕事には向きませんし、事務系の職業でも限られてきます。
また、恋愛に関してだけ消去的な男性の場合は、仕事に関して貪欲な場合もあり、そのような方であれば、営業の仕事でも十分に能力を発揮できます。
自分がどのようなタイプの草食男子なのかを把握して、向いている職業を探すと、ストレスを感じず、集中できる職業も分かってくるでしょう。

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