昔と比べて、肉食男子は得か損か

肉食男子のもつイメージといえば、「しつこい」「暑苦しい」「女たらしでスケベ」というマイナス面がある一方で、「男らしくて頼りがいがある」「安心してついていける」といった好意的な評価も定着しています。肉食系には、草食系にはない激しさやワイルド感があるといっていいでしょう。

 

一昔前までは、草食肉食などという分け方はありませんでした。そのため、「男はみんな一緒」とひとくくりにされることが多かったのですが、その特徴によってカテゴライズされるようになり、男のもつ魅力や個性がより多角的に論じられるようになったといえます。

 

昔は肉食なのが当たり前だった時代にくらべ、今では肉食男子は多少肩身の狭い思いをしているかもしれません。今の時代、肉食は得か損かを考えてみます。

 

◆昔はOKだけど、今はNG

昔、というより昭和の時代は、恋愛に関しては男がすべて仕切る、という考えが一般的でした。告白するのも男から、デートをエスコートするのも男、勘定するのももちろん男、そしてプロポーズするのも男、むしろそれをしないのは男じゃない、とまで思われてきたのが実情です。

 

そんな価値観が幅をきかせていた時代ですから、多少強引なやり方で口説くのも許容範囲でした。例えば、好きな女性の家の前で待ち伏せしたり、いい女性を見変えたら誰構わず声をかけたりといった具合です。

 

しかし、今の時代は何でも過激で節度のない行動は、嫌われます。たとえ好きでも自分の気持ちばかり優先して女性の立場を考えない行動を繰り返していては、そっぽを向かれてもおかしくありません。その点、肉食の持つ野性的な行動性は、今の時代は不向きといえるでしょう。

 

◆男らしい男性が減っている今こそチャンスかも

昔は当たり前で、強引にするのが男たるもの、物にした女の数も振られた女の数もどっちも勲章、という時代は昔日の話。これでは、せっかく立派な肉食用の牙も使われずさびてしまう、とお嘆きの方も多いことでしょう。

 

しかし、時代状況や価値観によって男らしい男が減っているということは、今時少ない希少人種として重宝される可能性だってあります。草食的な、大人しくて優しい男性が主流をしめれば、その人たちは多数に埋もれて自然と目立たなくなってしまいます。それを考えると、少数派の肉食の持つ個性がもてはやされ、スポットも当たりやすくなるかもしれません。このチャンスを活かさない手はないといえるでしょう。

 

自分の持っている性格や特性というのは、なかなか変わるものではありません。天からの授かりものだと思い、良いところは大事にし、悪いところは改善すればいいのです。変に肉食だとか草食だとかこだわることなく、自分らしく振る舞うのが一番ですね。

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