虎同士のバトルから学ぶ!

「マネーの虎」と言えばどんなシーンを思い浮かべるでしょうか?もちろん、メインとなるのは、野心を持った「志願者」と「虎」のにらみ合いを思い浮かべるという方がもっとも多いことでしょう。

ですが、この番組の人気が高まったきっかけの一つとなったのが、個性的な「虎」と呼ばれる社長同士の戦いです。

 

ここではさまざまな虎同士の戦いから、さまざまなことを学んでみましょう。

 

自分の意見は絶対折らない!南原VS川原のバトル!

「マネーの虎」の名物社長として高い人気を集めたのが、当時輸入車の販売で大成功をおさめていた南原竜樹社長と、大行列のできるラーメン屋としてしられる「なんでんかんでん」の川原ひろし社長の二人でしょう。番組の顔的な存在ですので、ほとんどの方が顔を見れば思い出せるのではないでしょうか?

 

ほぼレギュラーとして出演していたこの両社長は、当時番組内で頻繁にバトルを繰り広げていました。

 

いつもバトルのきっかけとなるのは、一方が志願者と話をしている時に、もう一方が横槍を入れるというものです。

正直、最初は「そこに突っ込むのかよ!」とか「余計なこと言うなよ…」なんて思ってしまうこともありました。

ですが、この二人の社長の性格や特徴を知ると、これはとても自然なことであることがはっきりとわかります。

この二人は経営や投資、また「良い人間」に対する考え方がまったく異なっているのです。そして、それを「主張すべきである」ことを知っているのです。

 

主張しなければ、自分の考えを相手に伝えることができません。これは人間関係においてとても重要なポイントとなります。

恋愛でもまずあなたがどんな人であるのかを伝えなければ、先に進むことはできませんよね?

 

南原社長も川原社長もそれをよく知っているのです。

 

自分の考えをしっかりとまとめた上で、それを相手に伝えることはできていますか?もしかすると、そもそも自分の考えがわからないという方もいらっしゃるかもしれません。また、考え方ははっきりとしていても、それを相手にどう伝えればいいのかわからない、という方も多いかもしれません。

しかし、それでは、本当のコミュニケーションはできません。

 

ちなみに、番組内では激しい口論から険悪になることの多かったこの二人ですが、現在ではとても仲が良く、一緒にビジネスアカデミーの運営などを行なっているようです。

これも、お互いの意見をぶつけ合うことによって、お互いのことをより理解し、信頼できたからこそのことでしょう。

 

堀之内VS貞廣!それぞれの立場からの考えの主張

「マネーの虎」に登場する社長の立場はさまざまです。その違いからバトルに発展することもあります。

特に多かったのが大手リサイクルショップチェーンとして当時大成功していた「生活創庫」の堀之内九一郎社長と、レストランやカフェチェーンなどを展開する「ラヴ(現:商業藝術)」の貞廣一鑑社長のバトルです。

 

業種も世代もまったく異なる二人の社長は何度となくその立場の違いから激しいバトルを繰り広げていました。

 

「立場が違うから」と自分の意見を言わない、あるいは相手の意見も聞かないという方も少なくないでしょう。

ですが、そこでもやはりお互いの意見をぶつけ合うことができなければ、やはり本当のコミュニケーションは成立させられないでしょう。

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