失敗の先にあるもの

あなたは失敗したことはありますが?どんな方でもこれまでに一度も失敗したことはない…なんてことはないでしょう。もちろん、失敗の大小はあるでしょう。ですが、ある程度の人生経験をお持ちの方であれば、当然失敗してしまうことはあるはずです。

 

「マネーの虎」では、多くの成功と同時にさまざまな失敗を目にすることがあります。

それも当然のことでしょう。さまざまなデータがありますので、はっきりと断言することはできませんが、起業してもそれから3年以内に倒産してしまう起業が7割を超えているとも言われています。

つまり、ビジネスには失敗してしまう方の方がはるかに多いのです。

 

そんな現代社会を生き抜くためには、「失敗の仕方」を知ることも重要となります。

ここでは「マネーの虎」におけるさまざまな失敗をチェックしてみましょう。

◆マネー成立したのに…どうして失敗したの?

番組で見事にマネーを獲得したものの、失敗してしまうケースも少なくありません。

社長たちにその事業計画を絶賛されたにもかかわらず、失敗してしまうこともあるのです。

 

その一つのパターンが、ワンコインで食事を提供する屋台の開業資金を求めて番組に出演した男性でしょう。

もともとはショッピングセンターのコンサルタント業を行なっていたというその男性は、見事な事業計画を立て、社長たちに絶賛され見事にマネーを獲得しました。

 

ですが、結果として彼はこのビジネスに失敗してしまいました。その理由にはさまざまなものがありますが、もっとも大きな原因は、季節による売り上げの変化を予測することができなかった、という点でした。

 

ここで、重要となったのは彼の「やめるタイミング」です。売り上げが大幅にダウンし、運転資金が枯渇しつつあったタイミングで、すぐに閉店について考えるようになりました。

もちろん、運転資金をどこかから借り入れて、苦しみながら営業を続けることもできます。ですが、それが一時しのぎになってしまえば、ただ単に借金を増やすだけになってしまいます。

この見極めは決して簡単ではありませんし、勇気だって必要です。しかし、彼はここで素直に「失敗であること」を認めた上で撤退しました。

 

このように失敗を素直に認める、あるいは最初の段階で、どこからが失敗なのかというラインを引いておくことも大切です。

最初の段階から失敗することを考える方は、あまりいらっしゃらないかもしれません。

ですが、世の中に「絶対」なんてものはありません。このケースでは百戦錬磨の社長たちから絶賛を受けた事業計画であったにもかかわらず、失敗に終わっています。

 

これはビジネスの世界に限った話ではありません。プライベートの人間関係でも、恋愛や家族との関係だってそうです。

失敗してしまう可能性はある…それを頭に入れて、何をするにしても「失敗したその先のこと」を考えることは重要なのです。

これができれば、失敗を恐れる必要がなくなります。その先どうやって「失敗を乗りこえるのか」が見えてくれば、より前に進むことができるのではないでしょうか?

 

失敗を恐れるあまり、何に対しても積極的になれずに「草食系」になっているのではありませんか?だったら失敗の先にあるものについても考えてみましょう。

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